ZEP TILL YOU DROP !!!!

手持ちZEPブートの感想。こうでもしなきゃ聴けません。。。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
missingdoll.jpg

日時:‘73年7月29日
場所:Madison Square Garden,New York new York, U.S.A.
音質:最高なサウンドボードと良くないオーディエンスのミックス
レーベル:Tarantura

「This is the last night of the last tour.」
"Rock And Roll"から伸び伸びとした雰囲気でスタート、"Celebration Day""Balck Dog"も前日の「上手くやろう」感が吹っ切れた様子だ。
"Over the Hills And Far Away"イントロのアルペジオをペイジが情感たっぷりに弾く。
上手い下手以上の素晴らしいフィーリングだ。
プラントの「Good Columbian」MCから"Misty Mountain Hop"。
"Since I've been Loving You"は間違いなくこのツアー随一、'73年バージョンの完成形を完璧な形で披露。
プラントの「Workin' from seven...」の後に全員が入る所なんか堪らない。。。今日という日にこのパフォーマンスを繰り広げるZepはやはり地上最強だ。
素晴らしいタッチの"No Quarter"、ジョンジーの細かいベースラインが気持ち良い"The Song Remains The Same"、案外普通な出来の"The Rain Song"を経て"Dazed And Confused"。
これまた最高に素晴らしい、、、疾走パートでは御馴染みの息合わない感じも微笑ましくすらあり、ファンキー前ではペイジが遊び、エンディングはボンゾのドラムソロ!観客は熱狂だ。
そして"Stairway To Heaven"。
EV盤「Grand Finale」では音の良い27日SBDなようだが。。。ここでは当日の音の悪いオーディエンス。
だが!
しかし!!
素晴らしい!!!
これを聴かずしてこのコンサートを聴く意味があるのか。。。!?という程に。
ペイジがアルペジオを弾き始めると本当に割れんばかりの、演奏がかき消される程の大歓声。
プラントは正に全身全霊を込めてという言葉がピッタリの素晴らしい歌を聴かせる。
本当に最高だ。
ロックの神様がいるなら、今、正に、ここに降臨している。
この曲の素晴らしいバージョンは色々と聴いているが、この日は人智を超えたフィーリングに支配されていると言っても過言ではないだろう。
曲が終わると本当に本当に大歓声!
そりゃそうだ、こんな凄いのをその場で生で聴いたら失禁しちゃうよ、俺なら。(笑)
しかし、これで感動的に終われないのが我らがLed Zeppelin!
ボンゾが入り口を外し、ペイジもズッコケる"Moby Dick"は久々に終わりもあるバージョン、ヘロヘロ気味な"Heartbreaker"から"Whole Lotta Love"でちょっと挽回。
テルミン前にちょこっと"Communication Breakdown"風リフが登場し、エンディングはボンゾの途中で「オイオイ!」と突っ込みを入れたくなる位長~いソロ。
プラントが「Next year...may be, good night!」と締め。
アンコールは復活して良いバイブを響かせる"The Ocean"。
'73年狂熱のツアー大ラスはジョンジーの下校の音楽ちっくなソロから"Thank You"。
1stレグLAよりは全然マシでもやってない感アリアリだが文句は言うまい。
やはりこの歌は染みる。
セックス、ドラッグ、アルコール、バイオレンス、爆竹、脅迫、不眠、怪我、インフルエンザ、最後の最後に18万ドルの盗難。
様々なトラブルにまみれ、花も嵐もプライベートジェットで乗り越えて、大団円を迎えたZep史上、いやロック史上最強最狂の'73年ツアー。
最後にこうして残り、語り継がれ、聴き継がれるのははやり「音楽」。
The Song Remains The Sameなのだ。。。!
スポンサーサイト
73madison728.jpg

日時:‘73年7月28日
場所:Madison Square Garden,New York new York, U.S.A.
音質:完璧なサウンドボード
レーベル:Wendy

狂熱のMSG3デイズ中日。
後に「レッド・ツェッペリン狂熱のライブ」の映画とサントラとして発表され、長い間唯一の公式録音生演奏(編集多数・笑)となった音と映像はこの3日間で収録される。
そのせいもあってか、心成しか全体的にお行儀良くソツなく大人しくお上品な演奏だ。
"Over The Hills And Far Away"ではプラントが久々にハイトーンにチャレンジ、録音に色気を見せる。
この状況はプラントには良い方向に作用してるようで、"The Song Remains The Same"での真ん中ハイトーンはこのツアー随一か?
アドリブ部分の多い"Dazed And Confused"なんかではお行儀良くを忘れてしまう所もあり。
ペイジとボンゾのストップ&ゴーが乱れたりして可笑しい。
"Stairway To Heaven"は平歌もソロもサントラには及ばない出来だが、後半シャウトが秀逸、イイネ~と唸らせる。
"Dazed-"辺りからペイジは怪しい部分が多くなり始めるが"Moby Dick"では笑えるくらいだ。
"Whole Lotta Love"の入り口も思いっきり入り損ねる。。。コレじゃあ使えませんなぁ。。。
とは言え、全体的に整然とプレイされている感が強いし、音質バランスもブートレベルでは文句の付けようがないのでSBD派の人には充分満足出来るモノだろう。。。と思う。(笑)
でもまあ、俺はハプニングとノリ重視のオーディエンス派なので。。。
v21extravaganza.jpg

日時:‘73年7月17日+27日
場所:Seattle Center Cliseum,Seattle Washington, U.S.A
Madison Square Garden,New York new York, U.S.A.
音質:良いサウンドボード
レーベル:Badgeholders

これは過去に「V1/2」という有名タイトルでアタマから"Stairway to heaven"まであったシアトルSBDとMSG初日"Moby Dick"以降のSBDをくっ付けて一つのコンサートの完全版を作っちゃったという変りモノ。
SBDで聴くとシアトルの"Since I've Been Loving You"なんかかなりイイし、”The Song Remains The Same”のジョンジーの和音フレーズも良く分かる。。。あと"Misty Mountain Hop"を一瞬見失い気味になる所とかも面白い。
MSG部分ではサントラには未収録の"Heartbreaker"と"The Ocean"もイイ感じ。
特に"Heart-"はペイジ的には3デイズのベストプレイの一つなんじゃないか?
サントラで使われなかったのは勿体無い。
ちょとペキペキなっちゃってる部分はあってもね、そこはそれ、アレしちゃって。(笑)
パフォーマンス的には両日とも申し分ないし、これはこれで面白いけど。。。雰囲気重視派としては少々食い足りないかな?
SBD好きの方にはオススメ。
pits73.jpg

日時:‘73年7月24日
場所:Three Rivers Studium, Pittsuburgh Pensylvania, U.S.A.
音質:並だけど話声うるさいオーディエンス
レーベル:Image Quarity

この日から写真家のボブ・グレンを同行させたZep、あの有名なスターシップ号前の集合写真もこの日に撮られたらしい。
演奏のほうは一層のまとまりを見せつつもソツなくと言うよりは、平均レベルが確実に上がっているのが良く分かる。
"Misty Mountain Hop"はワイルドに"Since I've Been Loving You"は熱く、、、イイ感じだ。
更に熱く"The Song Remains The Same"~"The rain Song"。
"Rain-"の美しいイントロでは心無いバカによる悪しき名物爆竹が炸裂、その音にスタジアムがどよめくと調子に乗って更に数発。。。迷惑な話だ。
しかしプラントは負けずに歌い上げ、ラストの「Ah-!」をハイノートにてシメる、素晴らしい!
"Dazed And Confused"はサンフランシスコ前のペイジとボンゾの掛け合いで息が合わず、一瞬「?」に。。。妙な間が笑える。
弓後、疾走セクションではペイジが新たなフレーズを追加、ストップ&ゴーで楽しんでいる。
曲終わりのMCでプラントがオーデジエンスに、ビデオスクリーンを用意出来なかった事を詫びるが、そんなのいらない位に音だけでも充分にカッコイイ。
なんとこの盤には"Stairway To Heaven"と"Moby Dick"未収録。。。
"Heartbreaker"~"Whole Lotta Love"ではプラントの復活を感じさせる熱唱。
"Boogie Chillun'"前ではアドリブで4人の絡みを見せる。
非常に素敵なバージョンの"The Ocean"でシメ。
2日のオフを挟んでいよいよMSGだ!
ゆっくり休んでよ~!特にプラント!!(笑)

starship.jpg

rohde73.jpg

日時:‘73年7月21日
場所:Civic Center, Providence Rhode Island, U.S.A.
音質:並やや上オーディエンス
レーベル:Image Quarity

本日もMSGに向かってバンドの調子は上向き、1曲目"Rock And Roll"の出音からしてシャープな感じで、ボストンの嫌な感じを吹き飛ばす勢い。
ところがソロに入ってすぐジョンジーがコード進行を見失いワヤな状態に。
しかしペイジが気合で弾き切りプラントも良いタイミングで戻り事無きを得る、、、イイぞ!(笑)
"Over The Hills And Far Away"後のMCではプラントからオーディエンスへ大人しくしてるようにお願い。。。フツーは逆だろと。。(苦笑)
"Since I've Been Loving You"ではプラントのシャウトも熱い。
良い雰囲気な"No Quarter""Song Remains The Same""The rain Song"はカットだらけ、、、残念だ。
"Dazed And Confused"はバランス良くスマートに、"Stairway To Heaven"ではペイジがナイスなソロを聴かせる。
ソロラストのチョーキングとトリルは相変わらずだけど。。。
"Heartbreaker"~"Whole Lotta Love"もイイ感じだが残念ながらテルミン後にまたもカット。。。
この日のノリにピッタリな"The Ocean"でシメ。
一般的に「名演」と言われる日はバランスの取れた日が多いので、この日ももっとキッチリ残ってたらその仲間入りだったのかなぁと。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。