ZEP TILL YOU DROP !!!!

手持ちZEPブートの感想。こうでもしなきゃ聴けません。。。

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日時:'72年6月28日
場所:Community Center, Tuson Arizona, U.S.A.
音質:良好オーディエンス
レーベル:Empress Valley

感想:気力体力演奏力全てが絶頂だった'72年全米ツアー千秋楽。
そしてプラントがプラントとして輝きを放つ歌唱を堪能できる最終日。
ドローン流れる中、スタージ上にメンバー現れる様子をハウリングで感じつつ"Immigrant Song"スタート。
"Black Dog"ではプラントが掠れまくっている。
「今日がツアーの楽日、次のアルバムLed Zeppelin Fiveから」のMCに続き"Over The Hills And Far Away"、プラントのハイトーンも軽やかだ。
"Scince I've Been Loving You"はタメと一体感が素晴らしい。
続く"Stairway To Heaven"はこのツアーを締めくくるに相応しく感動的な素晴らしい演奏だ。
この時間が永遠に続けばいいのにと思ってしまう。
この後を知ってるだけにね。
"Dazed And Confused"はペイジの弓とプラントの叫びの絡みも秀逸な暗黒怪奇サイケ爆裂バージョン。
"Dancing days"は既にこなれた感じ。
大騒ぎ"Whole Lotta Love"が終わり、シメは"Rock And Roll"。
ここでのプラントの歌は本当に素晴らしい。
思わずグッと来てしまう。
燃え尽きる前の最後の輝きか・・・・とか思っているとギターソロ後の入り口を思いっきり間違えて思わずオイオイッ!と。
ペイジのプレイにそれまでの勢いがなくなり、何となくションボリしてる感じがするのが笑える。
最後はこのツアー御馴染み「ロンリロンリ」ハイトーン連発、ボンゾもちょっと違う感じのフィルで入る。
正に有終の美を飾る、素晴らしいパフォーマンス。
それだけに、ああーこのハイパーツアーも終っちゃったんだなぁーという祭りの後の寂しさも感じてしまう。
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日時:'72年6月25日
場所:LA Forum, Los Angeles,California, U.S.A.
音質:超優良オーディエンス
レーベル:Missing Link

感想:「How The West Was Won」はこの日と2日後のLong Beach Arenaでの演奏をミックスしたモノなので、コレは裏バージョンとも言える一枚。
ペイジ思い出の"Stairway To Heaven"スタンディング・オベーションから1年、アメリカでのホームグランドであるLAフォーラムでの凱旋公演。
メンバーもそんな思いが強かったようで素晴らしい演奏とリラックスしたパフォーマンが堪らない。
「How-」よりも長めに収録されている"L.A. Drone"に続きゆったりとした感じで始まる1曲目"Immigrant Song"も次第に気合が入っていきGソロ裏のリズムとか凄いカッコイイ。
2曲目"Heartbreaker"に続き"Over The Hills And Far Away"は後年の熟成されたバージョンに較べると初々しい。
"Balck Dog"は極めてソリッド、プラントの掠れたり引っくり返ったりもライブ!って感じが良いだろう。
"Scince I've Been Loving You"は激情バージョン。
"Stairway To Heaven"に至ってはタイトルコールだけで大歓声、プラントの歌唱は今一つといった感じだがペイジがそれを補って余りあるプレイ、ソロ後、プラントもハイトーンがダメな分フレージングでカバー。
フィニッシュと同時に物凄いスタンディング・オベーション、プラントがそれをなだめるのにも一苦労だ。
アコースティック・セットに移り、ご当地ソング"Going To California"のタイトルがコールされた時のリアクションはホントにいい雰囲気。
"Dazed And Confused"では'73年くらいのケンカ腰な緊張感に比べると、リラックスしつつもお互いのポテンシャルを引き出しあっているのが感じられる。
"What Is And What Should Never Be"、新曲"Dancing Days"と続き、更に素晴らしいバージョンの"Moby Dick"後は"Whole Lotta Love"。
こちらはワイルド&ラフなバージョン、R&Rメドレーはやたらとヘビーな手触り。
勢い付いたバンドもオーディエンスも最早手の付けられない祭り状態に突入。
アンコール1発目は"Rock And Roll"、プラントがシメの「ロンリロンリ」をハイパー・ハイトーンx8バージョンでキメる。
再び登場し「度を過ぎなければ朝まででもイケルんだ」MCで会場はドッカン!
"Ocean"に続き、いつもタイクツなジョンジーソロかと思いきや"Loui Loui"をタップリ演奏、ソロは短めの良い判断で"Thank You"。
プラントとオーディエンスのコ-ル&レスポンスが感動的なこのバージョンが「How-」に収録されなかったのは不思議だ。
"Communication Breakdown"演奏後「See you next time」と言われても燃え上がるオーディエンスが帰るはずもなく"Bring It On home"。
バンド、オーディエンスが本当に一つになった'72年U.S.A.ツアー最高の瞬間。
「How-」が「伝説のライブ」ならこれは「究極のライブ」だ。
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日時:'72年6月22日
場所:Swing Auditorium, San Bernardino California, U.S.A.
音質:こもり不安定オーディエンス
レーベル:Tarantura

感想:「伝説のライブ」(ダサいタイトル)3日程前のスイングオーデトリアム。
何となく「一休み」な感じのパフォーマンス、それでもハイレベルであることに変りは無いが。
"Scince I've Been Loving You"は洗練された感じで、ペイジがブルース以上の先の領域に踏み込まんかというプレイ。
そんな感じがする。
勝手な妄想に過ぎないが、良い悪いは別としてそんな試みがこの先のペイジ独特のプレイへと繋がって行ったような気がする。
アンコール"Rock And Roll"ではプラントがLPっぽい歌唱でイイ感じ、対照的にペイジはラフなプレイ。
シメの「ロンリロンリ・・・」は何と12回!
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日時:'72年6月19日
場所:Seattle Center Coliseum,Seattle Washington, U.S.A.
音質:残念極悪オーディエンス
レーベル:TDOLZ

感想:しかし音が悪い!
前半はレベル振り切った爆裂音、後半は定位の定まらない出たり引っ込んだりで爆裂・・・コレはキツイ。
オマケに後半はバカチンが2人、テレコ近くで大騒ぎ。
大きい音で聴いてるといきなり「ヒューッ!」とか叫ばれてビックリする。
でもまあ、おそらくこのバカチンが隠し録りしたテープが元なんだろうからガマンガマンだ。
"Moby Dick"のボンゾ・ソロの最中にはいきなりテレコに向かって「I hate Drums Solo!」とか叫んでやがるが、後半手叩きを始めると大喜び・・・コイツら案外イイヤツか?
さて音質最悪なこの音源も楽しみ所は盛り沢山。
このツアーの後発売される新作「Houses Of Holy」からの新曲をやりまくっている。
まずは"Ocean"、爆裂音も相俟ってジョンジーのベースがブリブリで気持ち良い、客受けも上々。
アコースティック・セットではチューニング中にプラントが歌い出した"Black Country Woman"に皆が合わせ初披露。
"What Is And What Should Never Be"後には"Dancing Days"も登場。
バンドはすこぶるご機嫌だったようで、2回目アンコールではいきなりBeatlesの"Money"を始めて、ボンゾがアホアホなコーラスを取っている。(惜しくもカットアウト)
更には"Over The Hills And Far Away"まで登場、プラントがハイトーンバージョンで伸びやかに「You really ought to know」と歌う。
最後には何と驚くことに"Dancing Days"をもう1度。
もう大盤振る舞いの新曲発表会状態だ。
ここまでバンドがノリノリなライブはZep史上1,2を争う程、それだけにこの音質の劣悪さは返す返すも無念だ。
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日時:'72年6月17日
場所:Memorial Coliseum, Portland Oregon, U.S.A.
音質:悪いオーディエンス
レーベル:Shout To The Top

感想:"Stairway To Heaven"Gソロ途中からという、何とも中途半端な部分よりの収録。
同曲は更に後半でカットあり。
アコースティック・セットはイイ感じだ。
「イイなぁ」と思って"Bron-Y-Aur Stomp"を聴いているとまたまたカット。
"Dazed And Confused"はヘビーに、バンドの好調さが伺える。
シメの"Rock And Roll"では更に音が悪化。
酷いモンだが、Drソロ最後の一発をボンゾが引っ張って客を煽る。
シビレるぜ!
まあ、中途半端で音の悪い一枚ってコトで。
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日時:'72年6月15日
場所:Nassau County Coliseum, Uniondale New York, U.S.A.
音質:並下オーディエンス
レーベル:Image Quality

感想:ついに全開モードのNY2日目。
"Immigrant Song"から飛ばし捲くりだ。
プラントもブレイク前はキツそうだがハイトーンも問題無くほぼ完全復活。
ペイジ、ジョンジー、ボンゾの演奏陣は"Heartbreker""Black Dog"はベビーかつタイトに"Scince I've Been Loving You""Stairway To Heaven"はドラマチックに、どれを取っても最高。
特にペイジのギタープレイは完璧と言っても良いレベル。
アコースティック・セットも素晴らしく"That's The Way"ではプラントのアドリブも冴え渡る。
当然"Dazed And Confused"も最高、"Crunge"が今日も登場する。
この音源は"Moby Dick"のDrソロ部分がスッポリと欠落しているが良いだろう。
"Whole Lotta Love"は"Heartbreak Hotel""Going Down Slow"入り、しかし良い所、あと少しでカットアウト・・・無念だ。
さあ、これからの約2週間が正に「How The West Was Won」のドキュメンタリーなのだと言えよう。
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日時:'72年6月14日
場所:Nassu County Coliseum, Uniondole New York, U.S.A.
音質:劣悪オーディエンス
レーベル:Image Quarity

感想:ブートの楽しみとして初演とか初~の日といったものがあるが、これは"Stairway To Heaven"のライブにおける有名なフレーズ"Do you remenber the laughter?"をプラントが初めて言ったという代物。
ブート道の業の深さってヤツか。
音は劣悪、しかし演奏は最高、'72年のツアーの中でZep本人達も自画自賛するくらいの出来で本当に引き込まれる。
"Heartbreaker"のブレイクしたソロ前にペイジが遊びつつ伸ばす所などはご機嫌ぶりが伝わってくる。
演奏はとにかくヘヴィでどこか'73年的な味わい。
"Black Dog"なんかはドシンという手応え、"Scince I've Been Loving You"は後年の独り善がりなソロとは一線を画す素晴らしさ。
件の"Satiirway To Heaven"も実にシットリと演奏され、情感タップリに歌い上げられ、名フレーズ"Do you remenber the laughter"が飛び出すのもうなずける。
本当に素晴らしい、ペイジのソロも実に'73年的ながらフィンガリングとインスピレーションがバッチリ、これが本当のペイジの姿なんだろう。
リラックスしたアコースティックを挟み"Dazed And Confused"では"Crunge"初登場、"Whole Lotta Love"も大騒ぎ&大盤振る舞い、"Whole-"のテルミン裏でジョンジーがイイ仕事を見せる。
"Rock And Roll"のシメ「Lonely,lonely,lonely」も倍、終ってからボンゾが「どうだ!」と言わんばかりにスネアをヒット、本当に素晴らしい。
しかし、とにかく音が悪い。
だが、このくらいの音の方が逆に燃えてしまうという悲しい性を痛感させられる音源だ。
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日時:'72年6月9日
場所:Coliseum, Charlotte, U.S.A.
音質:こもったオーディエンス
レーベル:Holy Grail

感想:全米ツアー初日。
プラントは相変わらず不安定にスタート、ペイジ、ジョンジー、ボンゾは既に感を取り戻しているようでバッチリ。
2曲目"Heartbreaker"に続き"Cerebration Day"、当ツアーではこの1回だけの登場だ。
"Balck Dog"はタイトかつヘビーに決められカッコイイ。
"Stairway To Heaven"の前にはコックニーの曲"Knees Up Mother Brown"な曲をやり「次のアルバムに入る曲」とか下らないジョークを言っている。
本編もペイジとジョンジーの絡みが秀逸なバージョン。
"Whole Lotta Love"は何故かR&Rメドレーなし。
これはこれで良い気がするのは俺だけか?
アンコールは"Rock And Roll"と"Communication Breakdown"をキレのある演奏で。
特に"Rock-"ラストの「Lonely」はシャウト・バージョン、シビレる!
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日時:'72年6月7日
場所:Montreal Forum, Motreal, Canada
音質:シャリシャリオーディエンス
レーベル:Balboa records

感想:'72年アメリカ・ツアー最後のウォーミングアップはカナダで。
プラントはまだまだなようで"Immigrant Song"は出だしからハイトーンがひっくり返る。
'71年までのレベルのようにいきなり全開!という訳には行かなくなっているようだ。
ペイジのソロもフレーズが途切れ途切れで頂けない。
"Heartbreaker"でツートップは感覚を掴み始めた様子、ボンゾ、ジョンジーのリズム隊はのっけから気持ち良い仕事っぷりだ。
アコースティック・セットではCDのクレジットには無いが"That's the way""Bron-Y-Aur Stomp"も演奏。
"Dazed And Confused"は秀逸な出来。
アドリブ部では何と「Coda」までこの後10年間もお蔵入りする"Walter's Walk""のリフが登場しビックリだ。
"What Is And What Shoule Never Be"ではプラントがやっと調子が出てきたようで、アドリブを入れカッコイイ。
大騒ぎの"Whole Lotta Love"途中までの収録。

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